最適化セミナーのご案内

6.7 Numerical Optimizerオプション

 プログラム内でNumerical Optimizerの動作を制御するパラメータを設定することができます.

 SIMPLEモデルに対してパラメータを設定するには,モデルやドライバ中に

options.パラメータ名 = 値;

と書きます.“options”は大域的に有効なnuoptParamのクラスオブジェクトです.設定した内容は次のNumerical Optimizerの起動時に反映されます.“options”は大域的に有効なので,以前の指定が残ることにご注意ください.

 solveLPsolveQPを用いて問題を解く際にNumerical Optimizerのパラメータを設定するには

nuoptParam param;

のようにNumerical Optimizerのパラメータ群を示すnuoptParamなるクラスのオブジェクトを定義して(名前は任意),

param.パラメータ名 = 値

として,パラメータを設定,そのnuoptParamのオブジェクトをsolveLPsolveQPの最初の引数として与えます.こうすると,その問題を解く際(solveLPsolveQPのコール)に対してここで設定したパラメータが与えられます.例えばモデルのアルゴリズムを単体法に指定する場合は,

nuoptParam param;
param.method = "simplex";

と書きます.

 nuoptParamクラスで設定できるパラメータは,モデリング言語SIMPLEのoptionsで定義できるパラメータと同じです.設定できるパラメータの詳細については「Numerical Optimizer/SIMPLEマニュアル」の「パラメータ設定」をご参考ください.


 

 

上に戻る