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10.5 分枝限定法・制約充足問題ソルバwcspの並列化

 Numerical Optimizer windows版において並列処理を伴う分枝限定法・制約充足問題ソルバwcspを実行することができます.

 

 以下はその実行形式の作成及び使用する手順です.

prompt% mknuopt.bat -parallel [モデルファイル名].smp
prompt% [モデルファイル名].exe [データファイル]

 実行形式を(必要ならばデータファイルを引数として与えて)起動させる方法については通常のWindows版における手順と同様ですが,記述されたモデルを実行形式に変換する(コンパイル)際に「-parallel」というオプションを付ける部分が異なります.分枝限定法の並列化において必要なパラメータについては「15.3.4整数計画法(simplex/asqp)/大域的最適化(global)に有効なパラメータ」を参考にしてください.

 

 制約充足問題ソルバwcspの並列化において必要なパラメータについては「15.3.3制約充足アルゴリズム(wcsp/rcpsp)に有効なパラメータ」を参考にしてください.

 

 Numerical Optimizer V19での分枝限定法・制約充足問題ソルバwcspの並列化では,Intel社の並列化ライブラリIntel® TBB 2017を用いています.このため,並列化機能をご利用になる場合にはIntel® TBB 2017の動作環境を満たす必要がございます注1

注1)Intel® TBBの動作環境に関しましてはhttp://www.xlsoft.com/jp/products/intel/perflib/tbb/index.html等でご確認ください.


 

 

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