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14.5.2 整数変数が含まれない非線形計画問題

 整数変数が含まれない非線形計画問題の場合,デフォルトでは内点法による信頼領域法(tipm)となりますが,問題が二次計画問題(目的関数のみ二次関数)の場合,特に変数に比べて一般の制約式の数が少ない問題には有効制約法asqpが有利な場合もあります.

 同じ信頼領域法でも外点法tepmや旧版の内点法trust,逐次二次計画法tsqpあるいは逐次線形二次計画法slpsqpを用いることもできます.外点法tepmは問題に対して比較的良い初期値が得られている場合に有効であることが示されています.旧版の内点法trustは,以前のバージョンとの整合を取る場合にご利用ください.逐次二次計画法tsqpや逐次線形二次計画法slpsqpは若干時間を所要するケースもございますが,最も精度良く非線形最適化を行う方法です.内点法tipm/trustなどで収束しないケースについて逐次線形二次計画法slpsqpが有効な場合があります.


 

 

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