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数理計画用語集

メモリ

読み:めもり

メモリ(記憶装置)はコンピュータにおいて計算結果等を一時的に記憶しておく装置である.一般的には,処理に要求される以上のメモリを準備しておけば計算時間には影響しない.数理計画問題では問題によっては非常に多くのメモリを消費することがある.メモリが潤沢に無い場合はハードディスクに記憶(通称スワップ)という処理を行うため,速度が大幅に下がる.大規模問題の最適化計算中にスワップを起こしてしまった場合はおおよそ十倍程度時間がかかるようになってしまい,実質求解は不可能であると考えてもよい.32 bit 環境では1つのプロセスで 2GB が使用できる上限となり,それ以上必要とする問題は扱うことができないが,64 bit 環境の普及により大規模な問題の扱いが容易になりつつある.分枝限定法の枠組みを用いるアルゴリズムが特にメモリを消費しやすい.