バックナンバー ( 2016 Vol.6 ) 2016 年 11 月 11 日 発行
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 数理システム 最適化メールマガジン http://www.msi.co.jp/nuopt/ 2016 Vol.6 ( 2016 年 11 月 11 日 発行 ) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 数理システム 最適化メールマガジンでは，数理計画法パッケージ 数理システム Numerical Optimizer をはじめとして，最適化に関する様々 な情報やご案内を提供していきます． ++++ [目次] ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■ <トピック> 数理システムユーザーコンファレンス 2016 のご案内 ■ <トピック> Excel アドインについて ■ <セミナー> 11 月・12 月セミナーのご案内 ■ <トピック> 鉄道保線ソリューションのご紹介 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ****************************************************************** ■ <トピック> 数理システムユーザーコンファレンス 2016 のご案内 ****************************************************************** 11 月 18 日（金）に，毎年ご好評頂いております，数理システムユーザー コンファレンスを開催いたします． なお今年は，東京コンファレンスセンター・品川が会場となります． 今年の基調講演は，東京ガス株式会社 山上 伸 様にご発表頂きます． また一般講演は，様々な分野のユーザー様にご発表頂きます． プログラムは以下で公開しておりますので，是非ともご覧くださいませ． << ユーザーコンファレンス Web ページ >> http://www.msi.co.jp/userconf/2016/ なおユーザーコンファレンス当日は，弊社各製品の展示もございます． Numerical Optimizer では，デモや導入事例，次期バージョン（V19） の紹介等をご用意しておりますので，是非ともお立ち寄りください． 弊社ユーザーコンファレンスご参加には事前登録が必要となりますので， 上記 URL からお申し込みくださいませ． 参加費用は無料でございます．皆様のご参加をお待ちしております． （多田 明功） ****************************************************************** ■ Excel アドインについて ****************************************************************** Numerical Optimizer V19 より表計算ソフト Microsoft Excel との連携 動作が，より手軽に，より使いやすくなります！ 最適化モデルの Parameter や Variable の名前，次元数といった情報を Excel 上で積極的に利用することにより，データの登録，モデルの実行， 結果の表示を直感的な動作で行うことができます． モデルのレスポンスを Excel 上で見る手間が大幅に軽減されるため， ユーザーは Nuorium による最適化モデルの作成，Excel 上でのデータの 編集に集中することができます． 是非，お試しいただければと存じます． （村山 昇） ****************************************************************** ■ <セミナー> 11 月・12 月セミナーのご案内 ****************************************************************** ▼ Numerical Optimizer 金融工学セミナー ▼ -- 金融工学セミナー年内最後の開催になります！ -- Excel とも直接接続できる強力なモデリング言語 SIMPLE を持つ，最適 化ソルバー Numerical Optimizer のデモンストレーションを通じて， 金融工学実務における最適化の活かし方をお伝えします． ■日程： 2016 年 11 月 22 日（火） 15:00 - 17:00 ■対象： 本セミナーは以下のような方におすすめです． ＊ 独自のリスクモデルを実装するのにカスタマイズ可能な最適化 が必要 ＊ 金融工学において最適化ソルバーの導入を検討している ＊ 金融工学分野においてどのように数理最適化の考えが生かされ ているか学びたい ■詳細・お申込み： https://msi.hmup.jp/nuopt/seminar/finance ▼ 課題解決!! 最適化ソリューション無料体験セミナー ▼ 自社開発の汎用数理計画法パッケージ Numerical Optimizer を用いた 問題解決方法をデモンストレーションを通してご紹介します． ■日程： [東京開催] 2016 年 12 月 7 日（水） 13:30 - 16:30 [名古屋開催] 2016 年 12 月 9 日（金） 10:00 - 12:00 ■詳細・お申込み： https://msi.hmup.jp/nuopt/seminar/introduction ▼ 数理システムセミナー情報 ▼ http://www.msi.co.jp/event/ 数理最適化で解決したい課題などがあれば，セミナー終了後ご相談 ください． （藤井 浩一） ****************************************************************** ■ <トピック> 鉄道保線ソリューションのご紹介 ****************************************************************** NTT データ数理システムは，主に鉄道事業者向けに，鉄道保線ソリュー ションを開発・提供しています．2016 年 10 月 17 日付の交通新聞 （交通・運輸業界の総合専門紙）の一面に， 『高頻度検測データに対応 軌道保守計画新システム』 という記事が掲載されました．この軌道保守計画新システムは，公益財団 法人鉄道総合技術研究所が開発したシステムで，内部のエンジンには NTT データ数理システムの Numerical Optimizer が使用されており，開発の お手伝いをして参りました． 軌道保守計画システムは，鉄道軌道を保守する（線路のゆがみをミリ単位 で直す）ための保守用車 MTT（マルチプルタイタンパー）の効率的な運用 の意思決定を支援するシステムです． MTT は非常に高価な機械で，大手の鉄道事業者でも，沢山持てるわけでは ありません．1 台でも多くの MTT を購入することは，多額の設備投資に なる他，その維持管理コストも必要です．逆に，1 台でも MTT を削減 することができれば，大幅なコスト削減につながります． このような状況下では，年間を通じて，MTT を効率的に運用していかなけ れば，どこかで手詰まりを起こしてしまいます．他にも様々な実務的な制 約条件を考慮しながら，年間の運用スケジュールを決定しなければなりま せん．数理計画問題としても非常に興味深い問題です． 11 月 18 日（金）に品川の東京コンファレンスセンターにて開催いたし ます，数理システムユーザーコンファレンス 2016 では，西日本旅客鉄道 株式会社の桶谷栄一様より「線路設備の維持管理における最適化手法の 活用と今後の方向性について」というタイトルでご講演いただきます． こちらも弊社が開発をお手伝いさせていただいた鉄道保線ソリューション の一つです．ご都合がよろしければ，ぜひ，お越しくださいませ． （高橋 良徳） ================================================================== ※ このメールは，展示会・セミナー等で名刺交換をされた方，過去に 数理システム Numerical Optimizer に関するお問い合わせを頂いたこ とのある方，および本メールマガジンの配信を希望された方にお送り しています． ※ バックナンバーはこちらから御覧頂けます． http://www.msi.co.jp/nuopt/mailmagazine/index.html ※ 本メールマガジンは等幅フォントでお読みになることを推奨します． ※ 今後このメールマガジンが不要な方は，誠にお手数ですが，「メール マガジン配信停止」という件名のメールを nuopt-ms@ml.msi.co.jp にお送りください．なお，反映作業の都合上，数日間は旧情報にてメー ルが届く場合がございます．なにとぞご容赦ください． 発行：株式会社 NTT データ数理システム << 数理システム Numerical Optimizer >> 担当 東京都新宿区信濃町 35 番地 信濃町煉瓦館 1 階 tel : 03-3358-6681 e-mail : nuopt-info@ml.msi.co.jp ==================================================================