トップ > 製品概要 > 安定性試験結果

安定性試験結果

Numerical Optimizer はパーソナルコンピュータや個人用のワークステーション上での実行においてもその性能を十分に引き出すべくチューニングされており、大規模計算が十分に可能です。問題規模に関するソフトウェア的な制限はありません。

CUTEr 問題集による安定性試験の結果

非線形最適化プログラムのテスト問題集CUTEr には線形・非線形を含む大小約 1000 問が含まれており、非線形最適化プログラムの安定性試験のためのベンチマークとして広く用いられています。 次に示すのは 2010 年時点での最新版 V12 で、うち 459 問について、デフォルトのパラメータで実行した結果です。
使用アルゴリズムは V12 のデフォルトである、tipm (信頼領域法による内点法、メリット関数:主双対) を用いました。 安定性試験の結果につきましては、こちらのページで御覧頂けます。

459問中、404問が正常に解けています。失敗(ステータス 'NON') となっているものの中には、残差が停止条件 1.0e-8 ぎりぎりになってしまうものなどございますが、スケーリング変更や初期値の工夫などあえてチューニングはしておりません。

2万変数程度までの問題が含まれていますが、1分を越えた時間を所要するのは僅かに 2問 (CVXQP2とORTHRGDS)、うち 445問が10秒以内に終了しています。離散最適化に比べ、連続系の最適化が十分に高速であることがわかります。