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NUOPT V10 用累積修正パッチ

注意 : 本パッチは NUOPT V10 用です。NUOPT V10 以外をお使いの方は本パッチを適用しないでください!

本ページでは、NUOPT V10 で発見された不具合の修正のためのパッチに関する情報を掲載しております。

累積修正パッチの詳細な情報

本パッチでは次の不具合の修正がされています。

V10.1.0 において solveQP を実行した場合に異常終了する。

V10.1.0 において、solveQP を実行した場合にヌルポインタの読み込みが発生してしまう不具合を修正しました。

min/max 関数において一般の非線形関数を用いた際に、場合によっては異常終了する。

V10.1.2 以前において、非線形関数を min/max 関数の内部に用いた場合、メモリ管理の問題で異常終了する不具合を修正しました。

min/max 関数において線形関数を用いた際に、表示が乱れる、あるいは計算が正しく行われない可能性がある。

V10.1.2 以前において、同一の変数に対して異なる係数を持つ線形関数を min/max 関数の内部に用いた場合、計算を誤るという不具合を修正しました。また、V10.1.7 以前において、デバッグ出力(Pack(ColumnWise)...)により表示が乱れるという不具合を修正しました。

IIS 検出機能において、IIS の中に上下限制約が現れた場合の .sol における表示の乱れ。

IIS の中に上下限制約を持つ制約が現れた場合、上限と制約の違反量について正しい表示が行われない不具合を修正しました。

GUI にて wcsp を用いた場合、Excel/GUI 側に解の更新が正しく検知されない不具合。

wcsp の結果で二次元の添字を持つ制約式の違反があった場合、wcsp が出力している .csv ファイルのフォーマットエラーのため、Excel/GUI に計算終了が感知されず、Excel や GUI に解の更新が行われない場合があるという不具合を修正しました。

二次計画問題を有効制約法で解いた際にアクセスエラーが生じる不具合。(2008年6月25日追加)

options.method = "asqp" (有効制約法) にて二次計画問題を解く際に、出力部分に未定義領域をアクセスし、場合によっては異常終了するという不具合を修正しました。特に大規模な問題を繰り返し解く場合の挙動の不安定さを解消致します。

非線形半正定値制約がある問題において、反復回数が多くなる不具合。(2008年6月25日追加)

非線形半正定値制約の内部の取扱い方法に問題があり、必要以上に反復回数が多くなってしまう不具合を修正しました。

半正定値制約における定数項の解釈に関する不具合。(2009年1月6日追加)

特定の条件下において、半正定値制約における行列成分の定数項の符号が逆向きに解釈されてしまう事がある不具合を修正しました。

ここで言う特定の条件下とは、

のいずれかを指します。

GUI にて wcsp を用いた場合、配列の領域外参照を起こす場合がある。(2009年1月6日追加)

wcsp モデルの selection や alldiff を Constraint に代入して Windows 版の GUI で実行した場合に、配列の領域外参照を起こす場合があるという不具合を修正しました。

累積修正パッチの適用方法

本パッチの適用方法につきましてはこちらのダウンロードページをご覧ください。