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NUOPT 9 用累積修正パッチ

注意 : 本パッチは NUOPT 9 用です。NUOPT 9 以外をお使いの方は本パッチを適用しないでください!

本ページでは、NUOPT 9 で発見された不具合の修正のためのパッチに関する情報を掲載しております。

累積修正パッチの詳細な情報

本パッチでは次の不具合の修正がされています。

分枝限定法による整数計画問題の求解中、非常に稀に停止しなくなるケースが発生する不具合

分枝限定法による整数計画問題の求解中、切除平面追加に伴って行われる双対単体法で cycling という現象が発生した場合の回避処置に問題があり、非常に稀に停止しなくなるケースが発生するという不具合を解消します。

メモリリークが起きてしまう不具合

simple_printf() の内部に条件式を用いた場合、その後のモデル記述に影響してしまうという不具合

simple_printf() の内部に条件式を用いた場合、その後のモデル記述に影響してしまうという問題を解決します。特に、条件式を含む simple_printf() をループの中で利用している場合に異常動作が起きるという問題を解消します。

集合の要素を追加・削除しながら、その集合の要素を添字とするようなオブジェクトに複数回の代入を繰り返した場合、内部エラーが出てしまう不具合

稀に前処理で検出した実行不可能という情報を無視してしまう不具合

展開の結果、両辺が定数になった制約では実行前に、常に充足する、あるいは実行不可能であることが判明します。SIMPLE はそのような状況を検査し、前者では

    警告 214 (制約式 .. は .. に等価です(常に満たされる))

という警告を発生して、その制約式を無視します。後者では、

    警告 216 (制約式 .. は .. に等価です(常に満たされない))

という出力を行い、

    エラー 216 (常に Infeasible な制約式が現れました.)

を出力して停止します。しかし、214,216 の警告が単一の制約式で同時に発生した場合には、検出の順番によっては 216 が発生しても、エラーで停止しないという不具合がございました。本パッチにてこの不具合を解消します。

累積修正パッチの適用方法

本パッチの適用方法につきましてはこちらのダウンロードページをご覧ください。