[(株)数理システム]

2003年度 S-PLUS学生研究奨励賞


株式会社 数理システムでは、S-PLUSを利用した学生の学術研究の支援・啓蒙および発表の場の提供を目的として、学生研究奨励賞制度を2003年度より発足させました。受賞研究は、11月28日のS-PLUSユーザカンファレンスにて、ポスターセッション形式で発表されます。

参加資格

学生研究奨励賞の内容

2003年の審査は、株式会社 数理システムにて行ないます。
(審査委員長 数理システム 代表取締役社長 山下 浩)

最優秀賞(1名)

賞金 15万円

佳作(若干名、後に論文集に収録された全ての研究に授与します)

賞金 5万円

上記の賞に入賞された研究は、S-PLUSユーザカンファレンスでポスターセッション形式で会場内で発表致します。また同時に、論文集として参加者、およびS-PLUSに関係する研究者などに配布されます。

審査基準

テーマはS-PLUSを利用したデータ解析に関するものであれば、分野を問いません。また研究の独創性、専門性は審査上の高いポイントが与えられますが、学生研究という主旨を考えて、必ずしもそうでなくても構いません。教育的な見地から、論旨展開の一貫性や明快さ、表現の第三者に対する分かりやすさにも評価が与えられます。また、S-PLUS利用に関する各種の工夫にも評価が与えられます。

発表形式

15枚程度のA3用紙で、ユーザカンファレンス会場内への展示形式を想定しています。(カラー可)

一般的には文章および図表を張り込んだPowerPoint等の発表を見受けられますが、来場者の方に見やすい形式であれば、特に問いません。(WORD等)また、枚数はあくまでも目安で、これ以上でも構いません。
※どのような形が良いか疑問があれば、ご遠慮なくお問合せください。

スケジュールおよび手続き

申込み締切 10月20日(月)

エントリ希望の方は、下記の内容を、suc3rd@ml.msi.co.jp 宛にご送付ください。

予定発表タイトル:
発表者名:
所属(学校、学部、研究室など):
E-mailアドレス:

※折り返し、エントリ受理の連絡をお送りします。

発表内容提出締切 11月21日(金)

その他

さいごに

2003年度の学生研究奨励賞は、学生間のS-PLUSを用いた研究が盛んになることを主旨としています。また、ユーザカンファレンスは多くのS-PLUSユーザの方々が見えられますが、そうした方々に「これはためになった」と思わせる発表を期待しています。(例えばデータ自体はありふれたものでも、その分析方法や表現方法が面白いものであれば、そう感じて頂けることでしょう)

また、応募に関して「こういう内容でもOKか?」など、各種のご相談は事務局の田澤(tazawa@ml.msi.co.jp)の方でも承りますので、お気軽にご相談ください。

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