Version 7まで、S-PLUSには Professional Developer と、その上位製品 Enterprise Developerの2つのラインがありましたが、Version 8 から全ての製品はEnterprise Developerに一本化されました。(これに伴い、製品価格が変更されていますので、ご注意ください)
このため、Version 8からは全てのS-PLUSで、Big Data ライブラリと S-PLUS Workbench が利用できるようになりました。
Version 8 から、TIBCOが運用する CSAN(Comprehensive S-PLUS Archive Network) が利用できるようになりました。オンラインライブラリにより、バージョンアップ等のタイミングと独立して適宜、新機能のライブラリが提供されます。
S-PLUS 8 Guide to Packages (英語、PDF)
その他の細かい機能強化点に関しては、S-PLUS for Windows Version 8.0 リリースノートをご覧ください。
S-PLUS for Windows Version 8.0 リリースノート (日本語、PDF)
以下は、従来はEnterprise Developerだけの機能だったものが、全てのS-PLUSで利用可能になったものです。
Big Data ライブラリにより、従来は不十分な点があった、メモリに載らない大規模データの効果的な扱いが可能になります。Big Data ライブラリの関数にはデータの行数に対する制限がありません。各列に対するサマリー情報が計算され、保存されますので、列の数には若干の制限(標準で10000列程度)があります。
Big Dataライブラリは、S言語のライブラリとして用意されています。メモリに載らない大規模データの場合、ディスクの利用を工夫することにより従来より安定的にハンドリングが可能になります。
Big Data User's Guide for S-PLUS 8 (英語、PDF)
S-PLUS WorkbenchはEclipse frameworkによる、初の統合的S言語開発環境です。Enterprise Developer版では、コード編集、シンタックスエラーのチェック機能、プロジェクトとタスクマネージメント、ソースコードコントロールのインターフェース、S言語エンジンとの互換性といった機能を提供しています。
また今後のバージョンでも、このS-PLUS WORKBENCH環境はより一層安定して使いやすいように拡張されていく予定です。
S-PLUS Workbench User's Guide (英語、PDF)
全てのS-PLUSユーザ様には、保守の加入/未加入を問わずバージョンアップ申込書が、現在のライセンス登録先に郵送されます。万一、お知らせが届いていない場合は、現在お持ちの製品シリアルNo.をお知らせの上、数理システムにお問合せください。シリアルNo.が判明しない場合は、当社でお調べいたします。(多少時間が掛かる場合があります)
ご不明な点は、下記の数理システムにお気軽にお問合せください。
現在V7をご利用中のPCにV8をインストールされる場合、インストール時にライセンスキーを自動更新しますので、キー発行は不要です。(大変簡単にインストールが出来ます)
インストールするPCの変更を希望する場合、数理システムへの「機種変更願い」のご提出と、キーの再発行が必要になります。(数理システム宛お問合せください。)
なお、V8はV7と別々に共存可能です。インストールはなるべく別のディレクトリにインストールしてください。(デフォルト設定なら問題ありません。)