はじめてのS-PLUS/R言語プログラミング
S言語プログラミングの入門書(CDROM添付)が刊行されました。
はじめてのS-PLUS/R言語プログラミング
コマンド(S言語)よる利用を中心にした、初心者向けのS-PLUSおよびR言語の入門書です。身近なテーマの問題集形式になっており、自習に最適です。また、目的をプログラミング技術の習得に限定しているので、統計学の専門知識を必要としません。添付のCDROMには、試用版のS-PLUSが付属しているので、本書を購入してすぐに実際のプログラミングが可能です。
特に下記のような方に最適です。
- S言語(R言語)に興味を持っているが、プログラミング経験がほとんどない。
- S-PLUSを導入してみたいが、正式導入前に試験的にどんなことが出来るのか試してみたい。
- 毎日Excelで似たような作業をしているが、もっと自動化、効率化を行いたい。
- 調査票データなど、解析前のデータ加工が非常に手間がかかっている。効率化したい。
- 独自のグラフィックス、データ解析手法などを考案してみたい。
全国の主要書店、ネット書店のほか、NTTデータ数理システムからも購入することができます(送料無料)。
- 著者によるサポートページ
- 竹内 俊彦 著
- 定価 2,940円(税込) A5版 374頁
- 出版元 オーム社 ISBN4-274-06623-1
目次
第1章 S-PLUS/Rの魅力 - C言語との比較 - |
1.1 S-PLUSの概要 1.2 Rの概要 1.3 S-PLUSとRの違い 1.4 S-PLUS/RとC言語との比較 |
第2章 S-PLUS/R言語をインストールしよう | 2.1 S-PLUSのインストールと起動 2.2 Rのインストールと起動 |
第3章 S-PLUS/Rの入門 | 3.1 S-PLUS/Rの基礎 3.2 複数行コマンドの入力方法 |
第4章 S-PLUS/Rの問題集 | 4.1 数値演算 4.2 基本的な関数 4.3 行列 4.4 リスト 4.5 制御・自作の関数 4.6 文字列 4.7 ファイル保存・ファイル読み込み 4.8 データ処理 |
第5章 S-PLUS/Rの応用問題 | 5.1 果物で相性占い 5.2 AHP(階層型意思決定法) 5.3 回帰分析 |
第6章 S-PLUS/Rの周辺知識 | 6.1 既刊の和書紹介 6.2 有用なサイトの紹介 6.3 ユーザ会の報告 6.4 NTTデータ数理システム社にインタビュー |
付録 | 付録1 本書で使用したS-PLUS/Rの関数一覧 付録2 添付CD-ROMの問題の正解 |