Visual Mining Studio トップ > ニュースリリース > 2012.08.20

VMStudio 新バージョン 7.2 をリリースいたしました!

Visual Mining Studio 7.2 の新機能をご紹介いたします。

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新機能一覧

Big Data Module との連携

VAP のバージョンが 1.0.2 になり、Big Data Module を搭載することが可能になりました(別途ライセンスが必要です)。Big Data Module では、並列処理、大規模データ対応アルゴリズムを搭載し、大規模なデータの分析が可能となります。

Big Data Module の詳しい機能についてはこちらをご覧ください。
(無料紹介セミナー・テスト利用受付中)

テーブル作成の高速化

アイコンやスクリプト処理の結果テーブルの作成を高速化しました。全体的な処理速度が向上します。

Aggregateアイコン

欠損値を除いた集計や、重み付き集計が可能なアイコンを追加しました。列ごとに集計項目を選択することも可能です。
今までの集計アイコンは残っていますので、既存の集計アイコンを使用した分析プロジェクトもそのまま使用できます。

Aggregateアイコン

欠損値処理の変更

-InfをNAと同等に扱うように変更しました。

インポート時に発生した欠損値を-Infにすることができます。クリーニング、Aggregateでは、-Infの値を自動的に欠損値として判定して処理を行います。

欠損値処理の変更

Rを使用する分析アイコンを追加

Rの分析機能を使用するアイコンを追加しました。スクリプトを記述しなくても、VMStudio と同様のインターフェースから簡単にRの分析機能を利用することが可能です。

Rを使用する分析アイコンを追加

線形回帰Sの機能追加

線形回帰Sに自動変数選択機能(ステップワイズ等)を追加しました。

線形回帰Sの機能追加

スクリプト関数の追加

累積分布関数、並列処理関数など、新たなスクリプト関数を追加しました。


新機能一覧 は pdf ファイルでもご覧いただけます。

<strong>VMStudio</strong> 7.2 変更点 Visual Mining Studio Version 7.2 変更点