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NTTデータ数理システム
ユーザーコンファレンス 2022本イベントは終了いたしました。各講演のリンクから講演に関する資料を閲覧することが出来ます。
AI・データ活用の始め方のヒントがここに!
組織のDXで活用できる必見事例が満載- 2022.11.18 Fri.10:15~
- 六本木ヒルズ森タワー49F
アカデミーヒルズ
本イベントは終了いたしました。各講演のリンクから講演に関する資料を閲覧することが出来ます。
AI・データ活用の始め方のヒントがここに!
組織のDXで活用できる必見事例が満載
昨今、大量のデータが取得できるようになり、データを活用し、AI導入やDX推進に取り組む企業が増えています。
また、それらを担うデータサイエンス人材の育成も急務になっています。
当社では、数理最適化・シミュレーション・機械学習といったデータサイエンス領域で、40年以上、社会に貢献して参りました。
当社がさらに取り組むべき役目は、これまでに蓄えられたデータサイエンスのノウハウを皆さまと分かち合い、
お客様の組織で活用いただけるようお伝えすることにより、社会に貢献することだと考えます。
本コンファレンスは、コンセプトとして「アップスキリング」を掲げました。
当社ユーザーによるデータサイエンス人材育成にまつわる成功事例や、「アップスキリング」にお役立ていただける事例を数多くご講演頂きます。組織やチームのデータサイエンススキル向上、DX推進に是非お役立てください。
User Conference2022
株式会社NTTデータ数理システム
代表取締役社長
箱守 聰 様
開会のご挨拶
※ご来場者様数の状況によっては、基調講演はお隣のホールにて中継を視聴頂く場合がございます。
東日本旅客鉄道 株式会社
マーケティング本部
戦略・プラットフォーム部門
データマーケティングユニット 担当部長
渋谷 直正 様
事業会社における
データマーケティングの
推進と人材育成
JR東日本では、鉄道輸送事業に加え、エキナカ、駅ビル、ホテルなどの生活サービス事業(非鉄道)にも注力しており、お客さまを中心としたヒト起点のマーケティングを推進していきます。そのためにはJREポイント会員の利用履歴などを活用したデータマーケティングが必要不可欠です。社内のデータを活用し、それを施策に活かしていくためには、ツールを導入したり分析技術を習得するだけでは不十分で、ビジネスを理解し適切なデータ分析・施策立案が行える人材の育成が重要になります。本講演では事業会社においてデータマーケティングを進めていくうえでのポイントをお話しします。
東日本旅客鉄道 株式会社
マーケティング本部
戦略・プラットフォーム部門
データマーケティングユニット 担当部長
渋谷 直正 様
データサイエンス
教育のこれから
滋賀大学データサイエンス学部教授 兼
データサイエンス・AIイノベーション
研究推進センター 副センター長
元 大阪ガス(株)ビジネスアナリシス
センター所長
河本 薫 様
「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞者の夢の共演
2022年度の数理システムユーザーコンファレンスのテーマは「アップスキリング」です。
アップスキリングの中でも「ビジネスに活かすデータサイエンス教育」という切り口で、データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞された、日本を代表するデータサイエンティストのお2人にそれぞれ、企業、アカデミックのお立場からご意見をお伺いします。
「 渋谷 直正 様 」
2002年に日本航空(JAL)に入社し、09年からWeb販売部に。月間2億ページビューに上るJALホームページのログ解析や顧客情報分析を担当し、売り上げ向上などの成果を上げた。14年、日経情報ストラテジー誌による「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞。19年からデジタルガレージに移り、グループ全体でのデータ活用を推進するため執行役員CDOに就任。その後、21年6月より現職。主にSuicaなどのデータを使ったマーケティング施策を実施する他、社内のデータマーケティング分析人材教育なども行っている。統計解析や実務に役立つ分析手法に詳しく、総務省統計局や大学での講師・講演多数。
「 河本 薫 様 」
1991年、京都大学応用システム科学専攻修了。大阪ガスに入社。1998年から米国ローレンスバークレー国立研究所でエネルギー消費データ分析に従事。帰社後、大阪ガスにてデータ分析による業務改革を推進。2011年からデータ分析組織であるビジネスアナリシスセンターの所長を務め、大阪ガスにおいてデータ分析組織を定着させた。日経情報ストラテジーが選ぶ初代データサイエンス・オブ・ザ・イヤーを受賞。2018年4月より現職。大阪大学招聘教授を兼任。博士(工学、経済学)。著書に『会社を変える分析の力』(講談社現代新書)、『最強のデータ分析組織』(日経BP)、『データドリブン思考』(ダイヤモンド社)など。NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演。
ホールA
DX時代の意思決定支援
~ベイジアンネットワークを活用したアプローチ~
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
ISP事業部セールス&マーケティング部
シニアデータアナリスト磯崎 直樹 様
近年、デジタル化が急速に進み、データを軸にしたAIやRPAの活用など様々なソリューションをいかに使いこし、改善や新たな試みが重要となっております。
データが必須なのは言うまでもありませんが、課題設定や未知の領域(新たな取り組み)では、まだまだ、“人”による質の高い意思決定が求められます。質の高い意思決定ができればソリューション活用でも大きくリードできます。
ベイジアンネットワークは、集めたデータだけでなく、不確実性の高い要素も含めてネットワーク構造で可視化し、データ間の影響を直感的に把握できるツールです。
本講演では、入門編の一例として、継続意向調査などで集めたアンケートデータを元に、クロス集計から一歩進めたLift分析などで、意思決定の幅を拡げる試みをご紹介します。
ホールB
村田製作所における
データサイエンス教育と運営について
株式会社 村田製作所
技術・事業開発本部 共通基盤技術センター
CAD/CAE技術部 データサイエンス推進課
徳本 直樹 様
株式会社 村田製作所
技術・事業開発本部 共通基盤技術センター
CAD/CAE技術部 データサイエンス推進課
横田 日菜子 様
~受講生側の視点SIDE:Aと事務局側の視点SIDE:B~
全社的なデータサイエンティスト育成の取り組みについて「受講者側の視点」「事務局側の視点」でお話しします。
横田様(受講生側の視点SIDE:A)
実務課題のデータサイエンスによる解決例として、
ソフトウェア利用本数の需要予測のため、時系列分析に取り組まれた
事例をご紹介します。ユーザーの利用傾向を考慮した
モデルを構築し、評価する一連の流れをご説明します。
徳本様(事務局側の視点SIDE:B)
受講生が基本を身に着け、業務課題に応用するまでをご説明します。
工夫されたポイント、モチベーションを上げるためにされた取り組みなど
社内アップスキリング取り組みの参考となる事例を紹介します。
ホールA
数理最適化技術が高める
鉄道事業のサステナビリティ
東京経済大学
経営学部三和 雅史 様
鉄道事業者は人口減少に加えてリモートワークやweb会議の普及により旅客需要が減少し、また労働力不足が深刻化して厳しい経営環境に置かれています。保線分野ではIT化によりデータの取得や管理の効率化が進み、最近は診断や保守計画作成といったアクションの自動化と効率化が求められ、数理最適化技術の活用が大きく期待されています。本講演では、本技術の適用例を概観した上で、今後の適用が見込まれる課題をご紹介します。
ホールB
ビッグデータと
言葉とデザイン
株式会社 プラグ
リサーチ部 リサーチディレクター松本 賢二 様
商品購入の際、消費者にとって購入の決め手となる 重要な要素の一つとして「商品のデザイン」が挙げられます。 調査で得たテキスト情報を分析し、その評価を定量的に可視化 することで消費者から好評を得ている商品のデザインを把握す ることができます。抽象的になりがちな商品のデザイン評価 を具体的に把握し、パッケージデザイン開発に活かすことできれば、 商品販売で大きくリードできます。本講演では、パッケージデザイン 評価におけるテキストマイニングの活用とTechサービスへの転用に 関する取り組みをご紹介します。
ホールA
社会シミュレーション
への誘い~社会シミュレーションの基礎から実践までが学べる講座~
早稲田大学
理工学術院 教授高橋 真吾 様
社会課題にアプローチする技法に社会シミュレーションがあります。昨今、製造、リテール、物流、金融、ヘルスケアなどあらゆる分野に社会シミュレーションが活用されており、施策の立案等に役立てられています。講演では、エージェントベース社会シミュレーション手法の概説から活用事例までを、高橋教授が中心となってまとめられた日本初の専門書「社会システムモデリング」を引用しながら分かりやすく解説します。
※本講演はインタビュー形式です。
聞き手:NTTデータ数理システム 営業部 嶋田 佳明
ホールB
大和総研における
データサイエンス事例の紹介
株式会社 大和総研
フロンティア研究開発センター データドリブンサイエンス部
DSアナリティクスグループ リーダー加藤 惇雄 様
本講演では、いくつかのデータサイエンスのプロジェクト事例をご紹介しつつ、 ビジネスアナリシスおよび知識科学のフレームワークを用いることで データ分析や機械学習モデルの開発を一時的な検証に留めず 社会実装に繋げていくための考えをご紹介します。
ホールA
データサイエンス
活用組織に変える~都築電気の教育と分析事例のご紹介~
都築電気 株式会社
DX推進統括部 データサイエンスセンター
アナリティクスコンサルタントチーム稲葉 隆士 様
製造業、医療、不動産など幅広い分野でのデータサイエンス活用事例をお話しします。皆様のデータ活用のヒントを見つけてください。また、AIサービスご提供の礎となる、データサイエンティスト教育についても、自社内の事例をご紹介します。
ホールB
Alkano を活用した
データ分析基盤の構築分析基盤構築による、分析業務の標準化
株式会社 ヘルスケアシステムズ
ICT事業部 シニアアナリスト林 雅大 様
自社の臨床研究事業部及び研究開発部の分析基盤をAlkanoで構築し、個々人のスキルに依存していた分析作業を、Alkanoによる分析基盤により標準化を行う事例をご紹介します。分析作業の標準化をご検討されている方に最適な内容です。
ホールA
数理システムが提供する
データ活用力アップスキリングソリューションのご紹介
株式会社NTTデータ数理システム
データマイニング部
尾崎 博子
株式会社NTTデータ数理システム
データマイニング部
柿沼 匡志
企業に眠る様々なデータの活用が急務である現在、それを使いこなす技術と人材が必要です。
データ活用力のアップスキリングのため、当社では以下のソリューションをご用意しています。
1. 初心者からはじめられるデータ分析環境 Alkano
2. 人材育成のためのデータサイエンス講座
3. データ活用を支援する分析コンサルティング
データ活用のための手段であるツールに加え、ツールを活用したより実践的な講座や伴走型支援により、お客様の課題解決をサポートする様々な手段をご紹介します。
ホールB
懇談会
講演者の皆様との交流、及び、
ユーザー様同士の交流をする懇談会を
ご用意しております。
※お食事の用意はございません
開催概要
※当日の入館方法はお申し込み後にご案内いたします。
※ご来場者様数の状況によっては、基調講演はお隣のホールにて中継を視聴頂く場合がございます。
※ご来場の際は必ずマスクの着用をお願い申し上げます。