使いやすいユーザーインターフェース
S-PLUS for Windows では、ほとんど全ての機能をポイント&クリックのマウス操作で実行できるようになりました。
オブジェクトエクスプローラー
データ解析の入力データや出力結果である、S-PLUSオブジェクトを一目で管理できるようになりました。現在S-PLUSデータベースに保持されているオブジェクトのデータクラス、パスなどが表示され、目的のオブジェクトをクリックするだけで利用できます。
(オブジェクトブラウザ表示画面)
S-PLUSデータシート
選択されたデータは、S-PLUSデータシートによって編集・加工できます。解析に用いるデータ(変数)の選択は、データシートの「列」を選ぶだけでOKです。また、データのソートなどの加工を行うこともできます。
(S-PLUSデータシート)
レポートウインドウ
解析結果の出力用のウインドウが追加されました。もちろん従来通りコマンドウインドウへの出力もできます。
メニューからの各種解析の実行
メニューから手法を選択するだけで各種の解析が実行できます。解析のオプションはダイアログボックスを利用して選択・入力することができます。また、独自のメニューを追加することもできます。
(メニューからの各種解析の実行)
カスタムGUIの作成機能
既定のユーザインターフェースにとどまらず、オリジナルのダイアログボックスなどのGUIを最初から設計・定義することができます。
(カスタムGUIの作成例)