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行作成

項目 サンプル
整数の行を作りたい
C1C2C3
123
複数のデータ型(整数、小数、文字列)を持つ行を作りたい
C1C2C3C4C5
1C23C4C5

整数の行を作りたい

[結果]
C1C2C3
123
[VAPScript]
result("C1","C2","C3") = cbind(1,2,3);
[別解]
c1("C1") = 1;
c2("C2") = 2;
c3("C3") = 3;
result = cbind(c1,c2,c3);
[解説]
行データは、cbind()関数を用いて、セル値を行方向に結合することで実現できます。
ここでは、左辺のresultの引数にそれぞれの列名を指定しています。

cbind()は列を結合することもできるため、列名指定の列データを指定することもできます。


複数のデータ型(整数、小数、文字列)を持つ行を作りたい

[結果]
C1C2C3C4C5
1C23C4C5
[VAPScript]
result("C1","C2","C3","C4","C5") = cbind(1,"C2",3,"C4","C5");
[別解]
c1("C1") = 1;
c2("C2") = "C2";
c3("C3") = 3;
c4("C4") = "C4";
c5("C5") = "C5";
result = cbind(c1,c2,c3,c4,c5);
[解説]
cbind()関数による結合では、各列のデータの型は別々で構いません。
(列データのように同じデータ型の制限はありません)

別解は、個別に列データを作成して、最後にcbind()関数でまとめる方法です。