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3.1 モデルの選択

 最初に最適化モデルファイル(.smpファイルまたはmknuopt.batで作成した.exeファイル)を選択し注1、モデル情報を取得する必要があります。

 リボンの「アドイン」→「Nuorium Optimizer」→「モデル」またはシートの右クリックメニュー→「Nuorium Optimizer」→「モデル選択」で表示されるファイル選択ダイアログボックスでモデルファイルを選択します。

 モデル情報が読み込まれると、設定画面のモデルツリーが更新されます。

 モデルファイルはブックに紐付きます。ブックに紐付けることができるモデルファイルは一つです。選択されたモデルファイルは設定画面下部の「ファイル」タブで確認することができます。

 モデルファイルがExcelブックと同じディレクトリまたはそのサブディレクトリに存在する場合は相対パスとして指定されます。その他の場合は絶対パスとして指定されますが「相対パス」をチェックするとブックからの相対パスとして指定することができます。

 Excelブックとモデルファイルを一緒に動かすような場合は「相対パス」をチェックする、モデルファイルを常に同じ場所に置いておくような場合は「相対パス」のチェックをはずす、というように使い分けることができます。

注1)資源制約付きスケジューリング問題を記述したモデル(rcpspモデル)は選択できません。


 

 

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