2026年01月06日
お知らせ
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、「AIエージェント元年」とも言われ、
AIがより自律的かつ能動的な形でシステムに
組み込まれる流れが加速しました。
AIは単なる業務効率化の道具に留まらず、
業務変革や社会変革をもたらすエンジンと
なりつつあります。
同時に、昨年は世界的に
AIのリスク管理に向けた法整備が具体化し、
国内でも9月に「AI新法」が全面施行され、
AI活用は、イノベーションと規律の両立が
求められるフェーズに入ってきています。
今後のAI活用においては、
AI技術の安全性・信頼性の確保や
持続可能性が求められ、
その実現に向けて
「業務×技術の再評価と新設計」が
重要なポイントになります。
当社は、長年培ってきた機械学習、数理最適化、
シミュレーションの技術を軸に、
数理科学を駆使し、
お客様の潜在的な課題を深く照らし出します。
信頼性の高い持続的なAI活用モデルを共に築き上げ、
お客様の明るい未来と、さらなる企業価値創造に
貢献してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社NTTデータ数理システム
代表取締役社長 箱守 聰
生成AI推進室の立ち上げ
生成AIに伴う技術革新や社会変革の波を捉え、当社は2025年4月に「生成AI推進室」を設立いたしました。同室では設立以来、お客様への直接的なご支援に加え、セミナー開催やオウンドメディア「MSIISM」を通じた知識・技術の発信を積極的に展開してまいりました。
また、グループ会社との連携強化にも注力しています。昨年はNTTデータ・コンサルティング・イニシアチブの一員として、書籍『AI AND INNOVATION』および『エージェント型AI ビジネス、働き方を一変させる協働知革命』の翻訳協力を実施し、最先端の知見を社会へ還元いたしました。今後も、グループ会社ごとの独自の強みを活かしたシナジーにより、お客様へ新たな価値を提供してまいります。
当社が目指すのは、単なるAIツールの構築やデリバリーにとどまりません。
これからのイノベーションの鍵は、「数理科学」と「コンピュータサイエンス」という当社の根幹を成す専門性を、お客様の持つ専門領域や、複雑化する社会課題といかに深く「融合」させるかにあると確信しております。生成AIをそのための強力な触媒とし、理論と実践、そしてお客様の持つ深い知見を掛け合わせることで、本年も皆様と新たな価値と体験を創出してまいります。
『実務で使える数理最適化の考え方』
昨年11月に当社社員の執筆した『実務で使える数理最適化の考え方』がオーム社より出版されました。
数理最適化は広く言えばAI技術の一種であり、機械学習や生成AIなどといった他のAI技術と並んで、企業のDXを推進する強力なツールの一つです。
数理最適化には「指定されたルールを守る」という他のAI技術にはない強みがある一方で、使いこなすためのハードルが少々高い技術でもあります。本書籍は、そのハードルを少しでも下げ、多くの方に数理最適化の魅力や有用性を伝えたいという目的で執筆されました。 当社社員の経験やノウハウが凝縮された一冊になっていますので、書店でお見かけの際には是非お手にとっていただけますと幸いです。
「数理科学とコンピュータサイエンスで現実世界の問題を解決する」をミッションとする当社として、今後ますます重要になるであろう数理最適化技術の普及と発展に貢献してまいります。
MSIISM Conference 2025 全7講演をオンデマンド配信
毎年恒例で開催しています、MSIISM Conference 2025(旧数理システムユーザーコンファレンス)を昨年も10月に開催し、 多くのお客様にご来場いただきました。
今回は「生成AIは世の中を変えたのか、業務×技術の再評価と新設計」をテーマとして掲げ、加熱したブーム下における活用最前線のリアルをお伝えいただきました。
オンデマンド配信ではNTTデータ経営研究所をはじめ、当日の全7講演をお届けします。
MSIISM Conference 2025 にご参加いただけた方でもう一度見たいという方も、ご参加いただけなかった方も、皆さま、ぜひお申し込みください。
配信期間
2026年1月6日(火) ~ 2026年2月27日(金)
講演内容の詳細・お申し込み
https://www.msi.co.jp/event/conference/mc2025/ondemand/index.html
当社公式Facebookページ、ぜひご覧ください
昨年より、公式Facebookページの運用を開始しました。
みなさまのタイムラインへ当社の技術、課題解決の事例に関する注目情報をお届けします。
「数理科学とコンピュータサイエンスで現実世界の問題を解決する」というミッションを達成すべく、
どのような取組みを行っているのか、ぜひこちらのページへ「いいね!」してご覧ください。



