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■【トピック】数理システム ユーザーコンファレンス のお知らせ
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ユーザーの皆様における情報共有と交流の場として、毎年ご好評頂いて
おります 数理システム ユーザーコンファレンス を、今年は
11月22日(金) 六本木アカデミーヒルズ49 にて開催いたします。
弊社ツールのユーザー様による様々な分野からの貴重なご事例発表に
加えまして、弊社社員による技術紹介についてもご紹介の場を設けさせて
いただいております。今年は、当社 TMS スタッフからは、
テキストマイニングと関連して当社が提供可能な応用技術を幅広く紹介
させて頂きます。
詳細は下記、営業からのお知らせをご覧ください。
(TMS開発リーダー 岩本 圭介)
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■【技術コラム】連語英単語をユーザ辞書に登録
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みなさま、こんにちは。TMSチームの 滝田 です。
今回は、比較的簡単な
『日本語文章中の複数個並ぶ英単語を辞書に登録する方法』
をご紹介致します。
このようなことでお困りではないでしょうか?
日本語がメインの分析対象のデータの中に、英語の単語が多く混在する
場合、これらを一語として扱い、分析を行いたい。
でも個数が多いので辞書に登録するには限界がある。。
例えば、次のような日本語と英語が混じった文章があったとします。
「あるツールに、Correspondence Analysis with Bubble という機能が
ある。」
(Correspondence Analysis with Bubble=対応バブル分析)
この文章中の英単語を「Correspondence Analysis with Bubble」
として一語と扱いたい、ということです。
(通常ですと、1単語ずつ分かれてしまいます。)
さて、日本語文章中の英単語をまとめるにはどうしたらよいのでしょうか…
→分かち書きのオプション「名詞の限定を連結する」を活用します!
「名詞の限定を連結する」とは、分かち書き結果の「関係子」が「限定」で
あって、その係り先が名詞の場合に連結しすることを意味しています。
(「関係子」は分かち書き結果パネルの最後尾列に表示されています。)
その利用手順は、
1)分かち書き実行時に、オプション「名詞の限定を連結する」を
有効として分かち書きを実行する。
2)分かち書き「オリジナルテキスト」の分かち書きパネルを表示し、
「置換語」列をクリックしてソートする。
※ ソートすると三角の印(▽や△)が現れ、単語が昇順・降順に
並びます。昇順で英単語は上方に固まって現れます。
3)登録したい英単語を選択し、右クリックメニュー「ユーザ辞書に
登録する」を実行する。
※ 単語選択は、Shiftキーを利用して連続範囲、Ctrlキーを利用して
複数選択ができますので、一括して登録もできます。
4)ユーザ辞書に登録された英単語に空白を入れる編集を行う。
※ 「名詞の限定を連結する」で空白が抜かれた状態で単語は
連結されます。
5)ユーザ辞書を作成後、再度分かち書きを実行する。
※ オプション「名詞の限定を連結する」は必要でない場合は、
無効に戻します。
以上です。
いかがでしょうか、英単語が沢山ある文書を分析するような場合には、
是非お試しください。
これらのテクニックが、皆様のTMSご活用ヒントになれば幸いです。
◆「Text Mining Studio 英語アドオン」も無料トライアルもご用意して
おります。御気軽にご相談ください。
(TMS開発担当 滝田 順子)
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☆営業部からのお知らせ☆
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【ユーザーコンファレンス:11月21(金)】
TMS関連ご講演内容:
・コールセンターVOC分析
・特許情報分析
・英文論文(技術文章)分析
・SNSデータ分析
・経営戦略のための分析
お申込み、スケジュール詳細:http://www.msi.co.jp/userconf/2014/
【TMSセミナーのお知らせ】
■毎月開催!体験セミナー
http://www.msi.co.jp/tmstudio/seminarRegular.html
★大阪10月22日(水)、名古屋:12月10(水)
(詳細は、上記サイトをご覧ください)
■スキルアップセミナー:11月14(金)
http://www.msi.co.jp/tmstudio/seminarSkillup.html
【その他イベント】
■文系マーケターのためのマーケティング・リサーチ講座 10/15(水)
(TMS紹介&講演予定)
http://event.shoeisha.jp/mza/20140425/
■セミナ―へのご要望
皆さまのご意見にお応えして、特許セミナー、コールセンターセミナーなど
随時開催しております
ご希望のジャンルなどがございましたら開催を検討致しますので
ご一報ください。
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メールマガジン バックナンバー
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過去のメールマガジンはこちらをご参照ください。
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ご連絡先Eメール:tmstudio-info@ml.msi.co.jp
今後とも何卒よろしくお願い致します。
(TMS営業担当 湯淺)