メールマガジン Vol. 18

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　■【トピック】ユーザーコンファレンス ご来場の御礼
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　今年も数理システムユーザーコンファレンスが先月、 11月20日(金) に
　盛況のうちに終了することができました。

　当社ツールの貴重な活用事例をお話し下さいましたご講演者様、
　学生研究奨励賞にご応募くださいました学生の皆様、そして
　ご来場いただきましたユーザーの皆様に厚く御礼申し上げます。

　今回のユーザーコンファレンスのご講演資料は、年明けに当社 Web にて
　公開予定でございます。是非ともご覧ください。

　なお、ユーザーコンファレンスにてTMSユーザーの大河原先生の講演を
　聞き逃された皆様からのご希望にお応えして再度、下記日程にてご講演
　頂けることになっております。

　12月18日(金) アカデミックセミナー
　  看護研究（質的研究/量的研究）のためのテキストマイニング 
　  招待講演 : TMSユーザー様 東京医科歯科大学 大河原知嘉子先生

　 (ユーザーコンファレンスでのご講演と基本的に同内容でございます。)
　まだ若干、お席の余裕がございます。
　個別相談会はすでに受付を終了しておりますが貴重なこの機会に、
　是非ともご来場くださいませ。

　                                      (TMS開発リーダー 岩本 圭介)



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　■【技術コラム】　グラフの加工方法
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　みなさま、こんにちは。
　TMSチームの 尾崎 です。

　みなさま TMS で分析した結果をどのようにお使いでしょうか？
　TMS では様々なグラフを作成することができますが、実はグラフを
　TMS の中で加工することが可能です。
　今回の技術コラムでは TMS で分析した結果のグラフの加工の方法を
　ご紹介したいと思います。

　その1 [色の変更]
　　
　　TMS ではグラフに色がつきますが、グラフの色を自由に変更することが
　　できます。
　　
　　＜ネットワーク図以外のグラフの場合＞
　　　
　　　1. グラフ上部のツールーバーから「オブジェクト選択」
　　　（下向きの手の形のアイコン）をクリック
　　　2-1. グラフをクリックすると色や透過度などを変更できるクイック
　　　　　メニューが出現
　　　2-2. または、グラフの上で右クリック→「図形設定」を選択すると、
　　　　　設定ウィンドウが出現
　　
　　＜ネットワーク図の場合＞
　　　
　　　1. グラフ画面上で右クリック→「グラフ設定」を選択
　　　2. ノード（点）・エッジ（線）の色の変更が可能
　　
　　　ただし、ことばネットワークの場合にはクラスタの違いが色の
　　　違いとして表されますのでクラスタ別に色の指定をすることは
　　　できません。
　　
　その2 [コメントを入れる]
　　
　　ツールバーに「テキスト追加」アイコンがあるグラフでは、グラフ上に
　　コメントを入れることができます。
　　
　　グラフ情報のツールバーから「テキスト追加」
　　（ドキュメントのマークに黒字でAと書いてあるアイコン）をクリック
　　します。
　　すると画面左上にテキストボックスが出現し、トリプルクリックで
　　編集が可能です。
　　一度だけクリックした場合にはフォントを変更できるクイックメニューが
　　出現します。
　　ドラッグ＆ドロップでテキストボックスの位置を変更することも
　　できます。
　　
　その3 [初期状態に戻す]
　　
　　色の変更やコメント追加など、グラフの編集を全て初期状態に戻すには、
　　ツールバーの「初期グラフに戻す」(2つの矢印が円状になっている
　　アイコン) または「再配置」（家のマーク）を選択してください。
　　全ての編集情報をクリアし、初期状態のグラフに戻ります。
　　
　番外編 [表を出力してエクセルなどで加工する]
　　
　　TMS 上である程度グラフの加工は可能ですが、より細かく色や形などを
　　指定してグラフを作成されたい場合はグラフの基となっている表を
　　出力してその結果をエクセルなどでグラフ化する、という方法が
　　考えられます。
　　
　　グラフ上部のツールバーから「グリッドを表示」
　　（一番左の格子状のアイコン）をクリックすると、グラフの左側に
　　そのグラフを描画するもととなった表形式のデータが表示されます。
　　その表情報をエクセルなどに出力する方法をご紹介します。
　　
　　＜ネットワーク図以外のグラフの場合＞
　　　
　　　表の一番左上のセルをクリックし、表の全てを選択状態にした上で
　　　右クリック→「列名付コピー」を選択します。
　　　エクセルなどで貼り付けを行うと、TMS で表示した表の情報を
　　　見ることができます。
　　　
　　＜ネットワーク図の場合＞
　　
　　　表の上で右クリック→「表をコピー」を選択します。
　　　メモ帳などのテキストエディタで貼り付けを行い、csv 形式で
　　　保存します。
　　　エクセルで保存したファイルを開き直すと TMS 上で見ていた
　　　表形式のデータ見ることができます。

　今回は TMS でのグラフの加工方法についてご紹介しました。
　TMS をお使いの上でご不明な点や機能改善のご要望、
　メルマガでご希望の話題などございましたら
　サポートまでお気軽にご連絡ください。

　　サポート: tmstudio-support@ml.msi.co.jp

　　　　　　　　　　　　　　　　　（TMS 開発担当　尾崎 博子）


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　☆営業部からのお知らせ☆
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　◆アカデミックセミナー
　12/18（金）10：30~
　詳細　http://www.msi.co.jp/tmstudio/seminarAcademic.html

　◆コールセンターセミナー（於：SCSKセミナールーム）
　12/17(木)
　http://www.scsk.jp/event/2015/20151217_3.html

　◆特許セミナー
　1/8（金）残り席あとわずか。
　http://www.msi.co.jp/tmstudio/seminarSpecial.html

　◆TMSセミナー
　東京：毎月開催　http://www.msi.co.jp/tmstudio/seminar.html#regular

　◆TMSスキルアップセミナー
　2/17（水）http://www.msi.co.jp/tmstudio/seminarSkillup.html
　是非前日開催の、TMSセミナーと連日続けてお越しくださいませ。

　◆製造セミナー
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　当社年末年始休業：12/28 (月)～ 1/1 (金)。年始は 1/4 (月) より
　営業しております。
　また来年も何卒よろしくお願い致します。
　 
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　ご質問等がございましたら御気軽にご相談ください。
　ご連絡先Eメール：tmstudio-info＠msi.co.jp

　                                   （TMS営業担当　湯淺）