モデルを開く

3.2. モデルを開く#

最初に最適化モデルファイル(PySIMPLE の場合は .py ファイル、C++SIMPLE の場合は .smp ファイルまたは mknuopt.bat で作成した .exe ファイル)を開き 1C++SIMPLE の資源制約付きスケジューリング問題を記述したモデル(rcpspモデル)は開けません。、モデル情報を取得する必要があります。 リボンの「アドイン」→「Nuorium Optimizer」→「モデル」で表示されるファイル選択ダイアログボックスでモデルファイルを選択します。

../_images/common_ribbon_open_model.png

モデル情報が読み込まれると、設定画面にモデルツリーが表示されます。

../_images/sample_setting_pysimple.png

モデルファイルはブックに紐付きます。1 つのブックに複数のモデルファイルを紐付けることができます。 モデルノードの右クリックメニューの「詳細」で設定画面下部にモデルの詳細画面が表示されます。

../_images/model_detail.png

モデルの詳細画面では、モデルの表示名、モデルファイルのパス、相対パスか否かを設定します。 モデルファイルが Excel ブックと同じディレクトリまたはそのサブディレクトリに存在する場合は、モデルファイルのパスは相対パスとして扱われます。 その他の場合は絶対パスとして扱われますが「相対」をチェックするとブックからの相対パスとして扱うことになります。

Excel ブックとモデルファイルを一緒に動かすような場合は「相対」をチェックする、モデルファイルを常に同じ場所に置いておくような場合は「相対」のチェックをはずす、というように使い分けることができます。