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NUOPT V15 用累積修正パッチ

注意 : 本パッチは NUOPT V15 用です。NUOPT V15 以外をお使いの方は本パッチを適用しないでください!

本ページでは、2012 年 11 月 22 日にリリースされた NUOPT V15.1.0 で発見された不具合を修正するパッチに関する情報を掲載しております。

累積修正パッチの詳細な情報

本パッチでは次の不具合の修正および新機能の追加等がされています。

アルゴリズム rcpsp 不具合修正

アルゴリズム rcpsp(資源制約付きプロジェクトスケジューリング)において、 納期遅れを最小化する場合にアクティビティのリソース所要の解釈を誤る不具合を解消しました。

アルゴリズム wcsp の結果の再現性の問題解消

アルゴリズム wcsp(重み付き制約充足)において、 非線形な表現を含むモデルが並列実行と逐次実行で異なる結果となっていた現象を解消しました。

分枝限定法の問題の解消

下界の更新が以前のバージョンに比べて遅くなる問題の解消、さらに数値的安定化を行いました。

メモリーリークの除去

逐次二次計画法系統のアルゴリズム(slpsqp, lsqp, tsqp)および有効制約法 asqp の場合に、 特定の状況で出現していたメモリーリークの除去を行いました。

.val.print() で複雑な添字付けをしたオブジェクトの表示の強化

オブジェクトの添字に要素の演算結果が用いられている場合、例えば i が集合 "3 4 5" を回るときに

b[i,i+3].val.print();

という文に対して

b[3,6]=18
b[4,7]=28
b[5,8]=40

とのみ出力されていましたが、

b[3,6]=18
b[4,7]=28
b[5,8]=40
,[*,*] = [i,(i+3)]

と末尾にモデル記述中の表現を添えて表示します。
さらには添字を含むオブジェクトの演算結果に対して .val.print() を行った場合には、 その添字の元になっている要素の値を添えて出力します。 具体的には、i, j ともに 集合 "1 2" を回るときに

(a[i+j]+1).val.print("(a[i+j]+1)");

という文に対して

(a[i+j]+1)[1,1]=13
(a[i+j]+1)[1,2]=15
(a[i+j]+1)[2,1]=15
(a[i+j]+1)[2,2]=17
,[*,*] = [i,j]

という出力を行います。

累積修正パッチの適用方法

本パッチの適用方法につきましてはこちらのダウンロードページをご覧ください。