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これまでに開催した統計解析ツール特別セミナー

※ 資料を希望される方は、vrp-info@ml.msi.co.jp まで

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2018 年 9 月 20 日 (木) 10:30 ~ 12:30, 14:00 ~ 16:00
統計解析ツール特別セミナー

[ セミナー概要 ]
R で始める R コマンド不要の機械学習

統計解析のオープンソースプログラム R 。 機械学習のプラットフォームであると言われ、そのモデリング手法の多様さにより、多くのユーザーを獲得しています。

一方で、プログラミング言語であるがゆえに、機械学習の学習モデル構築には原則としてプログラムの記述が必要になり、 初めて機械学習をするという方には学習前のデータ読み込みや準備で大きな手間がかかるのも事実です。
NTT データ数理システムでは、R をエンジンとし、データ準備や可視化、代表的な統計解析、機械学習手法がアイコンで行える Visual R Platform をリリース。 R をご存知のない方から、日頃 R による分析をされているものの、データ準備に手間をかけたくない、社内に分析を広めたい方に支持されています。

セミナーでは、機械学習とは何か?から始まり、R で機械学習をするための手順、データの種類や目的に応じた分析手法の選択の仕方、結果の読み取り方について、 多くの講習、企業セミナーで講師をされているフューチャーブリッジパートナーズ株式会社 代表取締役 長橋 賢吾 様に、事例を交えてわかりやすくご説明いただきます。

機械学習について、R の分析プロセスについて理解していただいたところで、数理システムより、R の機械学習の流れをアイコンにし、分析をする Visual R Platform をご紹介します。

[ 講師 ]
フューチャーブリッジパートナーズ 株式会社
代表取締役 長橋 賢吾 様
http://www.futurebridge.jp

2018 年 6 月 29 日 (金) 13:30 ~ 15:30
匿名加工医療情報活用セミナー
~ 改正個人情報保護法と次世代医療基盤法への対応 ~

[ セミナー概要 ]
改正個人情報保護法が平成 29 年 5 月 30 日に施行されるとともに、次世代医療基盤法が平成 30 年 5 月に施行されます。 改正個人情報保護法では、新たに要配慮個人情報が定義され、要配慮個人情報の取得・提供には原則として オプトイン同意が義務付けられました。 病名や検査結果を含む医療情報だけでなく、健診結果や介護記録も 要配慮個人情報に分類されるため、 保健医療福祉分野の情報を取扱う業務運用には様々な見直しが必要となります。
同じく新たに定義された匿名加工情報についても、ID の削除や匿名加工実施主体 (または匿名加工の委託元) に よる公表が義務付けられるなど、 医学系研究倫理指針における「匿名化情報」とは全く異なることに注意が必要となります。

一方、次世代医療基盤法では、主務大臣から認定された認定匿名加工医療情報作成事業者 (認定事業者) はオプトアウト同意で医療情報を収集し、 匿名加工を行った上で第三者に提供することが可能となります。 本セミナーでは、主に匿名加工医療情報の活用を目的として、個人情報保護法の改正に伴う実務的な運用方針や、 次世代医療基盤法による活用可能性の拡大、及び次世代医療基盤法を見据えた医療情報の収集・活用の取組事例を ご紹介します。 また、試行段階ではあるものの、匿名加工の実施例や、Visual R Platform を用いた匿名加工医療情報の 簡単な分析例をご紹介します。

[ 講師 ]
日本医師会 ORCA 管理機構 株式会社 事業推進部 事業戦略アドバイザー
工藤 憲一 様

[ 工藤 様のご講演内容 (予定) ]
個人情報保護法の改正に伴って求められる運用方針
次世代医療基盤法の概要
次世代医療基盤法に基づく取組事例
匿名加工及び分析の簡単な実施例

2017 年 12 月 1 日 (金) 14:00 ~ 16:00
医療情報分析セミナー 薬物有害事象をデータ分析する
~ PMDA データ分析事例 ~

[ セミナー概要 ]
医療情報に関わるデータは複雑、かつ大量のため、表計算ソフトでは処理しきれないことが多くあります。 本来、研究の目的ではなくプロセスのひとつであるところのこのようなデータ処理を効率よく行うため、 NTT データ数理システムのデータ分析ソフト【 Visual R Platform 】をご紹介します。 データのフィルタリングや集計を行い、グラフ化、研究対象の統計処理を行います。 そのプロセスを実際に PMDA のパブリックなデータ (副作用が疑われる症例報告に関する情報) を用いてご紹介します。

このソフトウエアを利用した研究事例の紹介として、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ( PMDA ) の副作用データベース ( JADER ) を利用した分析について、 長崎大学病院 薬剤部 副薬剤部長 室 高広 様にご紹介いただきます。

※ PMDA 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 様のダウンロード可能なデータについては、下記の URL をご参照ください。
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/adr-info/suspected-adr/0005.html

[ 講師 ]
長崎大学病院 薬剤部 副薬剤部長
室 高広 様