シミュレーションメールマガジン第17回 の配信内容です。
配信内容
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 数理システム シミュレーションメールマガジン https://www.msi.co.jp/solution/s4/index.html Vol.17 ( 2025 年 1 月 31 日 発行 ) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 数理システム シミュレーションメールマガジンでは,汎用シミュレーショ ンシステム S4 Simulation System やシミュレーションに関する最新技術や ノウハウ、最新の情報を提供していきます. ++++ [目次] ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■ <特別セミナー> 統計情報に基づく合成人口データとシミュレーション ■ < tips > psim言語講座(第17回)チュートリアル編(8) ■ < tips > S4で始める強化学習(第11回)在庫管理問題で作ってみる(3/3) ■ < tips > S4コーディング入門(第4回)ファシリティの仕組みと活用方法 ■ <セミナー> シミュレーションオンラインセミナー 開催中 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ***************************************************************** ■ <特別セミナー> 統計情報に基づく合成人口データとシミュレーション ***************************************************************** [タイトル] 統計情報に基づく合成人口データとシミュレーション ~地域医療・マーケティング・避難シミュレーションなどの活用事例を交えて~ [講師] 大阪大学 サイバーメディアセンター 村田 忠彦 教授 [概要] 村田教授が開発した「合成人口データ」は、日本の国勢調査を基に、 都道府県、市区町村、小地域単位の公開統計を反映した、 具体的な世帯構成を持つ仮想世帯データです。 このデータは地域の実状を反映するもので、様々な分野での活用が 期待されています。 このセミナーでは、合成人口データの詳細をご紹介し、 実際にこれを活用した事例を交えながら、そのメリットと利用方法 についてご案内します。特に、現在は大学、公的機関の研究目的での 無償利用が可能ですので、この機会をお見逃しなく! 参加者の皆さまには、実際に合成人口データを用いたシミュレーション を体験していただきます。事前にシミュレーションソフトウェア 「S4 Simulation System」をインストールしていただくため、 ご準備をお願い申し上げます(お持ちでない方には、セミナー用に お貸し出しいたします)。 [こんな方におすすめ] ・地域医療関係者: 医療サービスの向上を目指す方 ・マーケティング担当者: 消費者行動を分析したい方 ・防災・危機管理担当者: 効果的な避難計画を模索している方 ・データ分析に興味のある学生・研究者: 統計学やデータサイエンスを学びたい方 ・地域活性化に関心のある方: 地域振興施策を検討している方 [日時] 2/19(水) 14:00-16:00 [定員] 20名 [費用] 無料 [場所(対面での開催のみです)] 大阪大学 東京オフィス(東京 霞が関) https://www.osaka-u.ac.jp/ja/schools/facilities/tokyo [詳細・お申込み] https://www.msiism.jp/event/s4-synthetic-population.html?utm_source=pr&utm_campaign=s420250131&utm_medium=email ご興味お持ちの皆さまへ、本メールの転送も大歓迎です! 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 (嶋田 佳明) ***************************************************************** ■ < tips > psim言語講座(第17回)チュートリアル編(8) ***************************************************************** 工場の生産ラインを例に離散イベントシミュレーションをpsim言語で 実装しています。前回は、AGV による搬送があるような生産ラインの例を 実装しました。今回は、もう少し AGV の動作を工夫していこうと思います。 (本編はこちらからご参照ください) https://www.msiism.jp/article/psim17.html (山本 晃成) ***************************************************************** ■ < tips > S4で始める強化学習(第11回)在庫管理問題で作ってみる(3/3) ***************************************************************** S4 で強化学習を使ったシミュレーションモデルを作成してみようという 講座の10回目の記事になります。 第8回でご紹介した在庫管理問題の シミュレーションモデルの作成について、3回に分けてご紹介していきます。 最初の2回では在庫管理問題のモデルの組み立て、最後の1回で強化学習 モデルの組み込みを行う予定です。 今回は在庫管理問題のモデルの組み立ての後半になります。 (本編はこちらからご参照ください) https://www.msiism.jp/article/s4-rl-11.html (西畑 みなみ) ***************************************************************** ■ < tips > S4コーディング入門(第4回)ファシリティの仕組みと活用方法 ***************************************************************** 本連載の第1回と第2回では、S4本体の機能を中心にコーディング上の ノウハウをお伝えし、第3回からは「S4プロジェクトを思い通りにカスタ マイズする」ために、具体的なプロジェクトを通じてテクニックをご紹介 しています。今回はファシリティ関連のテクニックを見ていきます。 (本編はこちらからご参照ください) https://www.msiism.jp/article/s4-Python4.html (今村 悠) ***************************************************************** ■ <セミナー> シミュレーションオンラインセミナー 開催中 ***************************************************************** ※ 研究室の学生の皆さまや、ご興味のある方へも本案内を転送頂けまし たら幸いでございます。 毎月、定例で開催しておりました、 ・ S4 Simulation System 体験セミナー ・エージェントシミュレーション特別体験セミナー をオンデマンド配信しています。 いつでも、どこでも、お好きなタイミングでセミナー動画をご覧いただく ことができます。 セミナーを受講される方は、これまで通り、事前に S4 Simulation System をインストールしていただき、操作・演習を受講することができます。 ご視聴いただけますのをお待ちしております。 ○【Webinar】S4 Simulation System 紹介セミナー シミュレーションの入門的な解説や、実社会での活用事例もご紹介致し ますので、シミュレーションに詳しくない方でも安心のセミナー内容と なっています。 (詳細・お申し込み) https://www.msiism.jp/event/s4-hands-on.html?utm_source=pr&utm_campaign=s420250131&utm_medium=email ○【Webinar】エージェントシミュレーション特別体験セミナー シミュレーションの中でもエージェントシミュレーションをピックアップ したセミナーです。 実際にご自身の手で S4 Simulation System を操作 しながら、エージェントシミュレーションをご体験頂けます。 操作演習がメインのセミナーですが、エージェントシミュレーションの 解説や事例紹介も行います。 (詳細・お申し込み) https://www.msiism.jp/event/s4-agent-simulation.html?utm_source=pr&utm_campaign=s420250131&utm_medium=email (嶋田 佳明)