シミュレーションメールマガジン第3回の配信内容です。
配信内容
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数理システム シミュレーションメールマガジン
https://www.msi.co.jp/s4/
2021 Vol.3 ( 2021 年 9 月 1 日 発行 )
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数理システム シミュレーションメールマガジンでは,汎用シミュレーショ
ンシステム S4 Simulation System やシミュレーションに関する最新技術や
ノウハウ、最新の情報を提供していきます.
++++ [目次] ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■ <特別セミナー> スマートシティ実現のためのシミュレーション活用
セミナー(9/17オンライン開催)
■ <セミナー> シミュレーションオンラインセミナー 開催中
■ <トピック> 学生研究奨励賞募集中
■ < tips > 本当に誰でも読める!! Pythonコードの読み方 (第3回)
キーワード編 1: 構文に関するキーワード
■ < tips > psim言語講座 (第3回) M/M/1 シミュレーションを拡張
してみる
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■ <特別セミナー> スマートシティ実現のためのシミュレーション活用
セミナー(9/17オンライン開催)
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シミュレーションは、仮想的な人工社会をパソコン上にモデル化し、
様々なシナリオでの振る舞いや施策を分析、評価できる問題解決手法です。
シミュレーション技術は、都市における災害対策や、イベント会場や
観光地での人の流れ、新たな都市交通システムの効果検証等、様々な場面
で役立ちます。
本セミナーでは、シミュレーションとはどのような技術なのか、その解説
とまちづくりへの応用例をいくつかご紹介し、実社会への適用事例として、
特に人流、MaaSへシミュレーションを適用した事例ををご紹介します。
(日時)
2021 年 9 月 17 日 (金) 15:00-15:45
(詳細・お申し込み)
https://www.msi.co.jp/s4/seminar/webinarSmartCity.html
(嶋田 佳明)
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■ <セミナー> シミュレーションオンラインセミナー 開催中
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Zoomを使用したオンラインセミナーを開催しております。
※ 研究室の学生の皆さまや、ご興味のある方へも本案内を転送頂けまし
たら幸いでございます。
実際にご自身の手で S4 Simulation System を操作しながら、シミュレ
ーションをご体験頂けるセミナーです。
事前にS4 Simualation Systemをインストールして頂いてから受講して頂
きます。セミナー用のライセンスはお貸出しいたします。
もちろん、聴講だけでもOKです。
○【Webinar】S4 Simulation System 紹介セミナー
シミュレーションの入門的な解説や、実社会での活用事例もご紹介致し
ますので、シミュレーションに詳しくない方でも安心のセミナー内容と
なっています。
(日時)
2021 年 9 月 10 日 (金) 13:30-16:30
2021 年 10 月 8 日 (金) 13:30-16:30
2021 年 11 月 25 日 (木) 13:30-16:30
(詳細・お申し込み)
https://www.msi.co.jp/s4/seminar/webinarintro.html
○【Webinar】エージェントシミュレーション特別体験セミナー
シミュレーションの中でもエージェントシミュレーションをピックアップ
したセミナーです。 実際にご自身の手で S4 Simulation System を操作
しながら、エージェントシミュレーションをご体験頂けます。
操作演習がメインのセミナーですが、エージェントシミュレーションの
解説や事例紹介も行います。
(日時)
2021 年 11 月 26 日 (金) 13:30-16:30
(詳細・お申し込み)
https://www.msi.co.jp/s4/seminar/webinarAgent.html
(嶋田 佳明)
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■ <トピック> S4 Simulation System 学生研究奨励賞募集中
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今年度も S4 Simulation System の学生研究奨励賞を募集しております。
皆さまのご参加を心よりお待ち申しております。
(エントリー期限)
2021 年 10 月 29 日 (金) 午前10時
(募集要項)
https://www.msi.co.jp/userconf/student/pdf/stureq.pdf
(詳細・お申し込み)
https://www.msi.co.jp/userconf/student/
昨年度は、東京理科大学 市川 聖也 様が「物流倉庫における作業者と
作業者の心理的ストレスを考慮したゾーニングを用いた動的保管割当変
更法」と題しまして、特別優秀賞を受賞されました。
(特別優秀賞 受賞研究)
http://www.msi.co.jp/s4/event/stuAward/2020/No51_muc20_S4.pdf
(ニュースリリース[昨年度])
NTTデータ数理システムのデータサイエンスツールで学生が社会課題に挑む
http://www.msi.co.jp/newsrelease/nttdata20210201.html
(過去のS4学生研究奨励賞 受賞研究)
http://www.msi.co.jp/s4/event/stuAward/index.html
(嶋田 佳明)
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■ < tips > 本当に誰でも読める!! Pythonコードの読み方 (第3回)
キーワード編 1: 構文に関するキーワード
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S4 Simulation System はGUI操作でシミュレーションモデルを構築できる
ことが魅力ですが、ユーザ側でもPythonコードを読み書きできることで
実現できるシミュレーションの幅が大きく広がります。
本講座ではノン・プログラマーの方に向けて、Python の「ソースコード
の読み方」を解説しています。
3回目はPythonにおけるキーワードを解説します。今回もプログラミング
の経験が無い方でもコードを「読める」ことを目指していきたいと思います。
「プログラミングをこれから始めるので苦手意識を払拭したい」
「自身でコードを書く予定はないが、勘所だけでも理解したい」という方
におすすめの内容です。
また、Pythonプログラミング経験のある方でも、新しい観点から知識を
整理するきっかけになるかもしれません。
(続きはこちらからご参照ください)
https://www.msiism.jp/article/2-python-class.html
(豊岡 祥)
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■ < tips > psim言語講座 (第3回) M/M/1 シミュレーションを拡張
してみる
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この講座では、S4 のシミュレーションエンジンの基盤となっているpsim
言語を使ったシミュレーション方法について、紹介しています。
S4 では基本的には GUI でシミュレーションを組む事ができますが、
psim言語を知っていると、より細かなカスタマイズが可能ですし、スク
リプト化すれば様々な分析も可能になります。
前回、M/M/1 モデルを psim で構築し、実行してみました。
M/M/1 モデルとは、同時に 1 つのみ行えるサービスに対し、ランダムに
利用者が到着し、ランダムな時間サービスを利用するようなモデルの事
でした。
今回は、そのコードの中身を詳しく読んで行こうと思います。
(続きはこちらからご参照ください)
https://www.msiism.jp/article/psim-3-mm1.html
(山本 晃成)
