Visual R Platform ver.1.8 新機能紹介
新規アイコン
- 時系列クリーニング(時系列)
異常値、欠損値が多い時系列データに対して、系列ごと、変数ごとにデータのクリーニングを行うアイコンです。
<主な機能>
- 系列ごと、変数ごとに欠損値、異常値を補間する
- タイムスタンプ列の指定により時間感覚を考慮した補間が可能
- 内点(正常値が存在する範囲)の補間方法だけでなく、外点(正常値が存在する範囲外)の補間方法を指定可能
アイコンの拡張
- 正規化(前処理)
複数の列をまとめてグループとみなし、グループ単位で正規化方法を指定する機能が追加されました。
ある1つの系列のデータが、複数列に展開している場合に威力を発揮します。
その他
- Rコードの実行方式の変更
R言語によるコード(アイコン、ユーザー定義スクリプト等)の実行方式を変更しました。
ユーザー側での変更は特に必要なく、とても長いプログラムでのアイコン実行がより頑健になりました。