ランダムフォレストの実行 (ライブラリ randomForest 利用、ユーザーインターフェース作成サンプル)
Visual R Platform でライブラリ randomForest を呼び出し、ランダムフォレストを行う、分析プロジェクトをご用意しました。
プロジェクト内では、VRP の関数【vrp.RGuiInput】により、ダイアログを作る例もご紹介していますので、ご参考ください。
ダウンロードは こちらから 可能です。
利用方法
- ダウンロードされたファイルをデスクトップなどに保存、解凍 (展開) してください。
- Visual Analytics Platform を起動し、メニューバー【プロジェクト / インポート】で保存したファイルを選択、
【開く】ボタンをクリックします。 - 予め、R で"randomForest"ライブラリをインストールしていただくか、
プロジェクトの【ライブラリインストール】アイコンをダブルクリックし、インストールを行います。
インストールをするために、どのサーバを利用するか選択のためのダイアログが表示されますので、「Japan (Tokyo)」などを選択します。
※ライブラリインストールには、インターネット接続環境が必要です。
※この作業は 1 回のみです。次回以降は不要です。 - 【Ramdom Forest (変数重要度出力機能付き)】をダブルクリックします。ランダムフォレストを実行する際の
- 目的変数
- 説明変数
- R のグラフが表示されます。
- エラー率の推移 (X 軸は作成した木の数、Y 軸は誤差率)
- 変数重要度 (重要な変数は右に打点されます)
- 【Ramdom Forest (変数重要度出力機能付き)】を右ボタンクリック、メニュー【データビュー / 開く】で変数の重要度を示す数値を確認することができます。
入力データを変えるには、データをインポートした後、【Ramdom Forest (変数重要度出力機能付き)】に矢印を引き、実行します。
このライブラリは Visual R Platform の標準機能としては搭載していません。ユーザーインターフェースはスクリプトで
作成しています。
スクリプトを表示させるプログラムは【Ramdom Forest (変数重要度出力機能付き)】を右ボタンクリック、メニュー【編集】で
見ることができます。
プログラムの詳細は、スクリプト編集画面の【ヘルプ】ボタンをクリック、目次の「VRP スクリプト関数 / vrp.RGuiInput」から
ご覧ください。