MSIP製品(Alkano/BayoLinkS) に寄せられる質問と回答をまとめました。
製品仕様・動作環境
AMSIP は当社のソフトウェアを動かす、データ分析用の基盤を指します。 Alkano, BayoLinkS は、MSIP の上で動かすことのできるソフトウェアです。Alkano や BayoLinkS をご利用いただくと、結果的に MSIP もお使いいただくことになります。
A「プロダクトのご導入・バージョンアップ前にご確認いただきたいこと」をご確認ください。
AMSIP のインストールはサーバー OS だけでなくクライアント OS にも対応しています。 そのため、インストールされるマシンと、実際に MSIP を操作されるマシンを同一にしていただく事で、スタンドアロンと同様の形でご利用いただけます。
A Python ライブラリ配置用のフォルダにインストールすることで任意の Python ライブラリをご利用可能です。
インストール先フォルダの詳細や制限事項などはインストール後に製品の「ヘルプ」→「MSIP」よりご参照いただける
MSIPリファレンスマニュアル
3.12.1 Pythonアイコン
外部ライブラリを追加でインストールする
をご参照ください。
インストール先フォルダの詳細や制限事項などはインストール後に製品の「ヘルプ」→「MSIP」よりご参照いただける
MSIPリファレンスマニュアル
3.12.1 Pythonアイコン
外部ライブラリを追加でインストールする
をご参照ください。
A以下の通りの制約がございます。
・multiprocessing をベースとしたマルチプロセス処理を記述することができません。
・matplotlib など Python から画面表示を伴うような処理はできません。
またキャッシュを構成する構造上、実行の度に結果が変わるような処理やファイルシステムから直接データを読みこむような処理は推奨されていません
・multiprocessing をベースとしたマルチプロセス処理を記述することができません。
・matplotlib など Python から画面表示を伴うような処理はできません。
またキャッシュを構成する構造上、実行の度に結果が変わるような処理やファイルシステムから直接データを読みこむような処理は推奨されていません
A拡張機能「R Extension for MSIP」をあわせてご利用いただくことで、Alkano 上で「Rスクリプト」アイコン機能を用いて R 言語 による スクリプト を記述し実行することが可能です。 対応している R のバージョンは、3.5 系以降です。 拡張機能「R Extension for MSIP」も、Alkano ダウンロードサイトにご用意しています。
インストールトラブル
A大変恐れ入りますが、インストールマニュアルの
13. トラブルシューティング
をご参照ください。
インストールマニュアルは、ダウンロードいただいた Alkano13_BayoLinkS92_TextExtension11_202406.iso ファイルをマウントしていただき、「インストールマニュアル」のショートカットを開いていただきますとご参照いただけます。
13. トラブルシューティング
をご参照ください。
インストールマニュアルは、ダウンロードいただいた Alkano13_BayoLinkS92_TextExtension11_202406.iso ファイルをマウントしていただき、「インストールマニュアル」のショートカットを開いていただきますとご参照いただけます。
A可能です。ただし MSIP と既存の MSI 製品が依存する MSI Python が複数のバージョン の共存ができないため、共存可能なバージョンでご利用いただく必要がございます。
共存可能なバージョンについて、詳しくはお問い合わせよりお問い合わせください。
共存可能なバージョンについて、詳しくはお問い合わせよりお問い合わせください。
操作・Tips
AMSIP が正常な状態になっていない可能性があります。ブラウザを再読み込みして問題が解消されるかご確認ください。 再読み込み後も問題が解消されない場合は、MSIP をインストールしているサーバーの Windows のスタートメニューから「MSIP - MSIP サービスの再起動」を実行後、しばらく時間が経過した後に再度アクセスしてください。
A現在表示されているウィンドウの下に隠れている可能性があります。 ウィンドウを移動させて下にウィンドウがないかご確認ください。 また、一部が画面外に隠れている可能性があります。 特に画面下部に一部が表示されていないかご確認ください。