「いい結果が出ました」が ゴールではない
「日々業務で使っています」が 私のゴール

茂野 真弓

数理工学部
茂野 真弓

大学でプログラミングを経験し、2005年に NTTデータ数理システム(当時 数理システム)に入社。入社後は機械学習や最適化を行う学習モデルを組み込んだシステム開発などに従事。

Skill

得意とする領域・技術

モノづくりタイプ

論理的に複雑なシステムを構築することや、要件が複雑に絡まってお客様自身も正解が分からなくなってしまっている仕様の整理やコンサルティングなど、上流から下流までワンストップで手掛けることができる。
もともとの得意領域はプログラミングであり、GUI設計~構築などはクイックに実装し、お客様と共にアジャイルにシステムを成熟させて、業務運用まで並走して推進する。

Achievements

主な実績

2005年
入社
2005年~
様々なシステムの開発、保守を担当
主な業務実績
  • 衝突実験データベースシステムの保守
  • 大規模施設の入退室状況可視化システムの保守
  • 生活習慣指導用システムの開発
  • 論文検索サイトの人手チェック機能の開発・保守
  • 地図情報を利用したスマホアプリの開発
  • 異常度ランキングシステムの開発

Style

仕事のスタイル

モデルを実務でご利用いただけるシステムにして提供する

当社は機械学習モデルの開発等の PoC の案件をいただくことも多いのですが、お客様にとってはモデルができたところがゴールではなく、できたモデルを実務に生かしたいと考えています。

完成した精度の高いモデルをシステムとして多くの人に活用してもらうためには、勝手をよく知った担当者が使うだけなら明示的に作る必要のなかった、管理機能(ログ管理、ユーザー管理、中間ファイルの管理... etc)など、モデル以外のシステム要件も重要になります。
このような管理機能と、ユーザーの利便性を向上するGUIを備えたシステムを開発し、多くの人に成果を活用していただけるようにするのが私の仕事です。

モデルの開発と可視化用のシステム開発を同時に進める場合などは、早い段階でモデルをシステムに組み込み、開発の状況に合わせてデモをお見せすることで、実際のご利用イメージを確認いただくことができます。
このような進め方ができるのは、モデル、GUI、システムのそれぞれの開発に特化した人材が社内にいるためで、それが当社の強味であり魅力であると思います。

また、デモをご覧いただくと「こっちのほうがもっと便利」「こういった機能を追加したい」など、当初は検討できていなかったご要望をいただくことも多いです。
納期の都合上お断りすることもございますが、可能なかぎりご要望を取り入れ、実際にご利用いただけるシステムを作ることを心がけています。

Our Data Scientists

データサイエンティスト

数理科学を信じ、数理科学を乗りこなす

シミュレーション&マイニング部

伊藤 孝太朗

リサーチャータイプ

データサイエンスにおける研究と実用の二刀流

シミュレーション&マイニング部

村田 智也

トップ研究者タイプ

現場のノウハウも取り込み、お客様が納得する分析結果を出し続ける

データマイニング部

中道 祐希

アナリストタイプ

「シミュレーション・数理最適化・機械学習」三種の神器を武器に課題を解決する

シミュレーション&マイニング部 

豊岡 祥

リサーチャータイプ

お客様や現場を巻き込んだ強いチームを作り、プロジェクトの成功に邁進する

数理ソリューション部

佐藤 誠

コンサルタントタイプ

データサイエンスが身近な世界を作りたい

データマイニング部

尾崎 博子

製品活用コンサルタントタイプ

長く使い続けられる、数理最適化システムを作る

数理計画部

岸本 祥吾

モノづくりタイプ

人類の英知をフル活用し、AIプロジェクトを生産的に推進する

数理工学部

大場 拓慈

アナリストタイプ

「いい結果が出ました」が ゴールではない 「日々業務で使っています」が 私のゴール

数理工学部

茂野 真弓

モノづくりタイプ

化学・物理法則をシミュレートする、サイエンスにおけるデジタルツインを推進

数理工学部

望月 俊輔

アナリストタイプ

アルゴリズムの美しさを楽しみつつ実用的で頑健な実装を目指す

数理計画部

清水 翔司

製品開発者タイプ

数理最適化の技術に夢をみる

数理計画部

藤井 浩一

トップ研究者タイプ