5.7.11 分枝限定法における分枝変数スコアの算出方法
- オプション名
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モデリング言語/nuopt.prm オプション名 型 PySIMPLE Problem.options.branchVariableSelectScore シンボル C++SIMPLE options.branchVariableSelectScore 文字列値 RSIMPLE なし - nuopt.prm branch:variableSelectScore 文字列値 - 設定値
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型 文字列値 シンボル デフォルト値 auto Branch.VariableSelectScore.AUTO 値範囲 {auto, sum, product} {Branch.VariableSelectScore.AUTO,
Branch.VariableSelectScore.SUM,
Branch.VariableSelectScore.PRODUCT}文字列値 シンボル 意味 auto Branch.VariableSelectScore.AUTO 自動決定 sum Branch.VariableSelectScore.SUM 和 product Branch.VariableSelectScore.PRODUCT 積 - 詳細
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- 分枝限定法では,各変数で決められている分枝スコアに従って,分枝スコアが高い変数を選択し分枝を行います.変数選択で用いられるのが擬コストです.これは分枝時によってどの程度目的関数が改善するかという推定値です.
- 分枝時に生成される二つの子問題から得られる擬コストを合算して,各変数の分枝スコアとしています.合算方法には和(+)および積(×)の二通りがあります.本オプションはその合算方法を制御します.
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