日時情報アイコンを使用して、日付の値から月末日を取得します。ExcelのEOMONTH関数に相当する機能です。
説明
日付の値を含むデータを分析する際、その日付の月の月末日を知りたい場合があります。
MSIPでは日時情報アイコンを使用することで、日付の値から月末日を取得できます。
ExcelのEOMONTH
関数に相当する機能です。
例えば、以下のデータのように「日付」列に月末日を求めたい日付の値が入っているとします。 この「日付」列の値から月末日の値を取得することができます。
なお、日時の値の場合も同様に月末日を取得できます。
使い方
- データに日時情報アイコンを接続します。
- パラメータ設定画面で「月末」を指定します。
- アイコンを実行すると、元データに月末日を表す列が追加され、出力されます。
分析への応用
分析では、データ内の日付に対して、その月の月末までの日数が必要になる場合もあります。
そのような場合には、日時情報アイコンで月末日を取得することで、月末までの日数を計算することができます。
OnePoint
2つの日付の間の日数を求める方法は、2つの日付の間の日数を求めたいを参照してください。