テーブルデータの列名を変更する方法を説明します。
説明
取り込んだデータの列名がわかりづらいときなど、データの列名を変更したい場合、 下図のように列属性変更アイコンで列名を変更できます。

使い方
テーブルデータに 列属性変更アイコン を接続します。
列属性変更アイコン のパラメータ設定画面を開き、列名を変更したい所にチェックを入れます。
チェックを入れると下部に「新列名」を入力するフィールドが表示されます。 フィールドには既存の値がセットされています。
【図2】変更したい箇所にチェックをつける 「新列名」に変更したい名前を入力します。 改行入力やフォーカスアウトで入力が確定すると上部の「新列名」のセルに反映されます。
下図は「species」の「新列名」の入力値「種類」がセルに反映された状態です。
【図3】新列名に変更したい列名を入力する 上部の「対象列」テーブルの「新列名」に入力値が反映されていることを確認して実行します。
実行に成功すると、「列名」が「新列名」であるテーブルデータが出力されます。
【図4】「対象列」の「新列名」を確認して実行する
OnePoint
列名を変更するほかにも、列属性変更アイコン ではデータ型を別の型に 変換することもできます。
自動認識によって整数型になってしまった列型をカテゴリ型へ変更したい場合などに 列属性変更アイコン をご利用ください。
関連項目
- 前処理アイコン逆引きガイド
- MSIP リファレンスマニュアル
- 3.10. 前処理アイコン
- 3.10.8. 列属性変更