MSIPの可視化画面の機能を利用してデータをCSV形式でエクスポートします。分析結果を外部ソフトウェアと連携する場合に利用します。
説明
テーブルデータの内容をCSV形式のファイルとして出力したい場合には、MSIPの可視化画面の機能である、結果の個別エクスポート機能を利用します。
これにより、可視化画面に表示されているデータをCSV形式で出力することができます。
使い方
- 可視化画面を開き、出力したいテーブルデータを可視化エリアに表示します。
- 表示ペインに表示されているコンテンツの上部右にあるエクスポートボタンを押します。
- エクスポートボタンを押すと、対象テーブルデータの内容が格納されたCSVファイルがダウンロードされます。CSVファイルは、ご利用のWEBブラウザで指定されているダウンロードフォルダに保存されます。
ダウンロードされたCSVファイルは、次のような内容です。文字コードはShift JISです。
分析への応用
分析アイコンを実行した結果も、同様にCSV形式で出力することができます。
分析結果を外部ソフトウェアと連携したい場合などは、CSV形式のファイルで受け渡しすると簡単ですので、この方法でデータ連携をおこなうことができます。
OnePoint
表示しているテーブルデータの行の順序を昇順ソートや降順ソートで変更してからエクスポートしても、出力されるCSVファイルの行の順序は元のままで変わりません。出力されるCSVファイルの行の順序を変えたい場合は、ソートアイコンを利用して行の順序を変えてからエクスポートしてください。
また、一部の行や列のみを出力したい場合は、行選択アイコンや列選択アイコンを利用して出力対象の行と列からなるテーブルデータを作成して、そのテーブルデータをエクスポートしてください。
関連項目
MSIPマニュアル
- 3.11.6. 結果のエクスポート