数値列の合計、最小値、最大値を求めます。ExcelのSUM、MIN、MAX関数に相当する処理です。
説明
集計アイコンを利用して数値列の合計、最小値、最大値を求めます。
例えば、データの「利益」列と「購買点数」列の、合計(SUM)、最小(MIN)、最大(MAX)を求める場合、以下のような結果が得られます。
使い方
- データに集計アイコンを接続します。
- 合計、最小値、最大値を求めたい数値列の「合計」「最小値」「最大値」にチェックを行い、アイコンを実行します。
- 集計アイコンに、以下のように結果が作成されます。「列名.SUM」「列名.MIN」「列名.MAX」の値が、それぞれの列の合計、最小値、最大値を示します。
OnePoint
集計アイコンの設定項目「集計項目をマトリックス形式で出力する」にチェックを入れた場合、
結果のテーブルにおいて対象列が行、集計項目(合計、最大値、最小値)が列方向に整形されます。多くの列を指定する場合はこちらの形式の方が見やすいでしょう。
可視化画面でテーブルを表示させているとき、画面右上から「サマリ表示」に切替えることで、最小値、最大値を含む数値列の要約情報を簡便に確認することが可能です。(合計値は表示されません)