最大値#
読み: さいだいち
英名: Maximum
実数 \(\mathbb{R}\) の部分集合を \(A\) とする.任意の \(x \in A\) に対して \(x \le a\) となるような \(a \in A\) が存在するとき,\(a\) を集合 \(A\) の最大値と呼ぶ.また,任意の \(x \in A\) に対して \(x \le a\) となるような \(a \in \mathbb{R}\) が存在するとき,\(a\) を集合 \(A\) の上界値と呼び,そのときの集合 \(A\) を上に有界であるという.
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