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4.7 クロスオーバー

 線形計画問題(LP)あるいは二次計画問題(QP)に対しては,内点法(higher/lipm/bfgs/tipm)によって得られた解の情報をもとにして単体法を起動する,クロスオーバーと呼ばれる手法を用いることができます.大規模問題に関して精度の良い解を得るにはこの方法が最も有効です.

 

 クロスオーバーを行うためには内点法の手法を設定した後に,以下のように指定します.

 モデルファイルに記述する方法

options.crossover = "on";

 求解オプションファイルnuopt.prmに記述する方法

cross:on

 

 

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