5.7.8 分枝限定法における wcsp タブーサーチの起動
- オプション名
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モデリング言語/nuopt.prm オプション名 型 PySIMPLE Problem.options.branchUseWcsp シンボル C++SIMPLE options.useWcsp 整数値 RSIMPLE なし - nuopt.prm branch:useWcsp 整数値 - 設定値
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型 整数値 シンボル デフォルト -1 Branch.UseWcsp.AUTO 最小値 -1 - 最大値 1 - 値範囲 - {Branch.UseWcsp.AUTO, Branch.UseWcsp.OFF, Branch.UseWcsp.ON} 整数値 シンボル 意味 -1 Branch.UseWcsp.AUTO 自動決定 0 Branch.UseWcsp.OFF 分枝限定法内で wcsp タブーサーチを起動しない 1 Branch.UseWcsp.ON 分枝限定法内で wcsp タブーサーチを起動する - 詳細
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- 本オプションにより分枝限定法内で wcsp タブーサーチを利用することができます．
- 本オプション値が -1 の場合は，wcsp タブーサーチを起動するかどうかは自動決定されます．
- 分枝限定法内における wcsp タブーサーチは通常の wcsp タブーサーチと以下が異なります．
- 0-1 変数以外の変数は適当な刻み幅の DiscreteVariable として扱われる
- 目的関数の目標値は，変数の上下限を考慮した目的関数の下限あるいは上限が使用される
- 内部で収束判定が行われ，自動的に終了する
- 分枝限定法内における wcsp タブーサーチの計算時間消費が多すぎる場合，探索の反復回数上限や求解時間を制限することで求解時間の増加を抑えられる可能性があります．
- 関連
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