5.7.2 分枝限定法における前処理
- オプション名
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モデリング言語/nuopt.prm オプション名 型 PySIMPLE Problem.options.branchPresolve シンボル C++SIMPLE options.branchPresolve 整数値 RSIMPLE options.branchPresolve 整数値 nuopt.prm branch:presolve 整数値 - 設定値
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型 整数値 シンボル デフォルト値 -1 Branch.Presolve.AUTO 最小値 -1 - 最大値 1 - 値範囲 - {Branch.Presolve.AUTO, Branch.Presolve.OFF, Branch.Presolve.ON} 整数値 シンボル 意味 -1 Branch.Presolve.AUTO 自動決定 0 Branch.Presolve.OFF 前処理を行わない 1 Branch.Presolve.ON 前処理を行う - 詳細
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- 前処理は，与えられた問題を変形することによって，分枝限定法の速度向上を図る手法です．
- 前処理によって問題サイズが小さくなることなどにより，実行時間が短くなることが期待されますが前処理による数値誤差が数値的問題を引き起こす可能性があります．例えば，実行可能な問題が実行不可能と判定されたり，最適値と異なる値が最適値と判定されたりする可能性があります．
- 数値的問題が引き起こされる場合は，本オプションを 0/Branch.Presolve.OFF に設定することにより回避できる可能性があります，ただしそのような設定は速度低下を招くこともあるので注意が必要です．
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