5.2.4 求解情報の表示制御
- オプション名
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モデリング言語/nuopt.prm オプション名 型 PySIMPLE Problem.solve(silent=...) 真偽値 C++SIMPLE options.outputMode 文字列 RSIMPLE solve(trace=...) 真偽値 nuopt.prm output:mode 文字列 - 設定値
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型 文字列 真偽値 デフォルト値 normal True 値範囲 {normal, silent} {True, False} 文字列 真偽値(PySIMPLE) 真偽値(RSIMPLE) 意味 normal True FALSE 求解情報の表示を行う silent False TRUE 求解情報の表示を行わない - 詳細
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- 本オプション値で "normal"(PySIMPLE では True, RSIMPLE では FALSE)を設定すると,最適化計算で求解情報が標準出力に表示されます.出力される内容は主に以下です.
- Nuorium Optimizer のバージョン情報
- 変数の数や制約式の数等の問題情報
- 最適化計算の進捗
- 最適化計算の結果
- 本オプション値で "silent" を設定すると求解情報の表示が抑制できます.
- 本オプションは最適化計算の表示抑制を行います.モデリング言語自体の表示(ファイルの読み込み表示等)は抑制できない場合がありますのでご注意ください.
- 最適化計算において入出力のオーバーヘッドが大きい場合は,本オプションで表示を抑制することにより実行時間を短縮できる場合があります.
- PySIMPLE においてはオプションではなく solve 関数の引数 silent で設定します.詳細は PySIMPLE マニュアルでご確認ください.
- RSIMPLE においてはオプションではなく solve 関数の引数 trace で設定します.詳細は RSIMPLE マニュアルでご確認ください.
- 本オプション値で "normal"(PySIMPLE では True, RSIMPLE では FALSE)を設定すると,最適化計算で求解情報が標準出力に表示されます.出力される内容は主に以下です.
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